人事評価制度の誤解

もう8月も終わりです。まもなく9月。秋の気配も朝晩で少しは感じられるものの、まだまだ暑い日が続きます。

体調にはくれぐれもご注意ください。

また私事ではありますが、9月は2013年に社労士になって12年が経ち13年面に突入する月でもあります。

12年の経験をお客様に還元すべく、邁進してまいります。

さて、人事評価制度を難しいと思っていらっしゃる会社様も多いのではないかと思います。

でも難しく考えることはなく、経営者である自分の大切な価値観を従業員に伝え、理解していただき、実践までもっていくことが人事評価制度の根幹部分です。

作成するのが難しいと思うのは、経営者が自分の価値観を言葉に出来ていないケースもあるからだろうと思います。

言葉にするというのは大変な作業です。

なぜなら心のうちは形のないもので、なんとなく・・・という世界だからです。

そこで自分の価値観を一つの端的な言葉にし、それに肉付けをしていきます。

それは幼少期の事柄も影響していたり、大人になってからの印象に残っている切り取った場面の事柄でもあります。

「つながり」「安定」「配慮」「本物さ」

「大切にされたい」「意思疎通」

「大切にしたい」「調和」

「理解」「協力」「嘆き」「貢献」

「自由」「公平さ」

などなど。

どれか心を打つものがありますか?

もしあるなら、それをビジネスの場にルールとして肉付けし、評価項目に発展させます。

上記の価値観は無数にあります。一緒に言葉にするところから、人事評価制度の作成を始めていきましょう。

人事評価制度のお問い合わせは弊所までお気軽にご相談ください。